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お墓で気になる事都内 世田谷区 墓地・霊園・墓石のご相談は東菱石材へ!

category : 特集 2017.3.6

『長年にわたり先祖代々受継いできた大切なお墓』      平成27年7月7日

どんなに頑丈に作られたお墓でも、石が傷ついたり、雨、風、地震、地盤沈下による

傾きやズレなど数えればきりがありません。

古くなってしまったが替えるのは抵抗があり、手入れをして長く使いたいなど、

こんな時お墓のお手入れ、修理、リフォームをお勧めいたします。

①墓石の欠けや、亀裂、傾きが気になる

②花立てなど付帯品が劣化しているので、新しい物に交換したい

③古くなり壊れかけている外柵を新しくしたい

④石塔の光沢を取り戻したい

⑤忙しい、遠方、体力的に掃除や草むしりが出来ない

⑥名前、戒名、家紋、略歴など、彫刻を追加したい

お墓の点検や補修・リフォームなど、お墓のことで気になる事があれば、

どんな事でもお早めにご相談ください。

 

『お墓の建立』       平成27年7月21日

お墓を建てるにあたり誰に相談していいのかわからないという方が、

多いのではないでしょうか?

墓地を選ぶポイントとして家を建てるのと同じように考える事ができます。

①限られた予算だから可能なかぎり納得いくお墓をたてたい

②末長く守っていくお墓だから良いお墓を建てたい

③後継ぎがいないけどお墓を建てられるのか?

せめて自分が元気なうちはお墓参りをしてあげたい・・・など

最近お客様からこのようなお問い合わせが多くなっています。・・・まずは

「情報を集める・・・・・・」

◎インターネット、チラシ、新聞などで情報を集めて現地に足を運び自分の目で確かめる

「墓地の環境を見る・・・・・」

◎日当たりが良い・風通しが良い・水はけが良い・平坦地であるかなど、

お墓を建てた後のお手入れが変わってきます。

「管理状態を見る・・・・・」

◎常に管理人が居て、参道・水場など共同部分の清掃が行き届いているか管理体制の確認

「後継者がいない・・・・・」

◎後継者が居なくてもお墓は建てられるけど、将来、お墓・永代供養、どうなるのか?の確認

「疑問に思う事・・・・・」

◎お墓はお客様によって様々なケースが考えられます。お墓の事は石材店に、お寺の事は

お寺様から直接何度でも聞いて下さい、ご縁が出来れば長いお付き合いになります。

すべてわかったら家族・親戚等で話し合い結論を出す。

お墓を建てるには十分な打ち合わせが大切です、何でもお気軽にご相談下さい。

 

『お墓を建てる場所』      平成27年8月8日

ひとくちに墓地や霊園といってもいろいろなタイプがあります。

大きくわけると、公営墓地、民営霊園、寺院墓地があります。

「公営墓地」

地方自治体が管理・運営している墓地です。

お申込みや問い合わせは、各都道府県や市町村役場になります。

自治体が管理していますから、宗派・宗旨による申し込みの制限などありません。

ただし、契約に関していろいろな条件がつきます。「現住所がその自治体にある」、

「お墓の継承者がいる」、「遺骨がある」などです。募集があっても希望者が

多いために抽選制で、購入が困難なのが現状のようです。

「民営霊園」

財団法人や社団法人が運営していたり、石材店が宗教法人から販売の委託を

受けている霊園で、宗派・宗旨を問わずに申し込むことができます。

公営墓地に比べると永代使用料や管理料などは多少割高ですが、遺骨の有無などで

申し込みに制限がかけられることはほとんどありません。

お墓のデザインや大きさなど自由に選べる事もありますが、指定石材店制度によって

お墓を建てられる業者がほとんど決まっています。

「寺院墓地」

お寺の境内にあり、その寺院が管理している墓地のことをいいます。

墓地を利用するためにお寺の檀家になる場合が多いようです。

住職の人柄についても、長く信頼してお付き合いできるかどうか考慮に

入れる必要があります。

利点としては手厚く供養して頂けるという点です。お墓が境内にあるので法要を

本堂で営めますし、いつでも僧侶が読経して供養してくれます。

お寺の中にあるので管理面も安心できます。

 

「お墓の引っ越し」        平成27年9月23日 

地方の過疎化、少子高齢化、核家族などを背景に、今後お墓をどうするか

悩んでいる人は多いのではないでしょうか?

田舎が遠くてお墓参りに行けない、お墓を守ってくれる人が途絶えてしまうなど。

今のうちに身近で管理がしやすい場所に、お墓を移す人が増えています。

『お墓の引っ越し・改葬・の方法』

①新しく入る墓所を決めて管理者から、受入証明書を発行してもらう。

②遺骨のある墓所の管理者から、埋葬証明書を発行してもらう。

③遺骨のある市区町村役場に①と②を持って行き、改葬許可の申請をし

改葬許可書を発行してもらう。

④遺骨のある墓所の管理者に改葬許可書を提示、墓前で閉眼供養を

してもらい、遺骨を引き取る。

⑤新しく入る墓所の管理者に改葬証明書を提示、遺骨を埋葬します。

お墓の引っ越しをお考えのお客様のために東菱石材では、

書類の提出、旧墓地の解体撤去など、ご相談のお手伝いをしています。

お気軽にご相談下さい。

 

「生前にお墓を建てる」         平成27年10月28日  

生前にお墓を建てる事を寿陵といいます。

生前に自分の墓地を取得しお墓を建てるには、次のような理由が考えられます。

①お墓の事で残された家族に負担をかけたくない。

②将来何かあった時にいつでも相談できる所がある。

③自分の考えに合ったお墓を自分で選びたい。

という事などの理由で生前にお墓を求める人が増えています。

ただ自分の考えに合ったお墓といっても、あまり突飛なものは、

承継者いる場合には、精神的な負担になったりもしますので、できれば

自分の考えにも合い子孫にも負担にならないようなお墓が、望ましいと思います。

 

「お墓には誰が入れるのか?」        平成27年11月10日

私は二男で結婚して独立、妻に先立たれてしまいました。

私たちには子供がいないので、お墓を建てるか考えています。

本家は兄が継いでいますが、そこに妻を入れてもよいものでしょうか?

親族は誰でも入ることができます。

お兄さんと相談の上お墓に入れてもらうことに何の問題もありません。

奥さんの実家のお墓に入れてもらう事を考えるのもいいと思います。

 

「お墓の税金」            平成27年12月28日

墓地の場合は土地を購入するのではなく使用権を購入する形になりますので、

不動産のような税金はかかりません。さらに永代使用料や管理料には、

消費税もかかりません。墓石の購入については、消費税がかかります。

尚お墓には相続税がかかりません。

 

「お墓の所有者」             平成28年1月28日

お墓の所有者を一人にしなければいけないという法律はありません。

お金を出した子供たち全員が所有者であるといっても差し支えありません。

したがって、お墓の施主名も全員の連盟でかまいませんが、寺院、霊園の

管理事務所に提出する墓地の永代使用承諾書の名義人は、

一人に規定されていますから連名で受け付けてもらえないでしょう。

 

「お墓の方角」             平成28年2月18日

お墓は東向きが良い、南、西が良いあるいは、ある方向に向いているのは

良くない、などと諸説がありますが、これには根拠はありません。

古代中国では南は草木が伸びて充実した状態や高貴、名誉などの象徴でした。

したがって仏殿も南を向けて建てられました。日本の寺院やお墓も多分に

その影響を受けています。墓地の形や広さから建てることが可能なら

方角にこだわる必要はありません。

 

「卒塔婆はなぜ立てるの?」                      平成28年3月16日

卒塔婆とはお釈迦様の遺骨を納骨した仏舎利塔であります。

ストゥーパからきていて、漢字をあて字にしたのが卒塔婆です。

年忌法要や埋葬のときに立てますが、これは仏教に帰依するという意味が

あり宗派によっては立てない事もあります。

 

「お墓を相続する」           平成28年5月1日

お墓は相続の対象となる財産ではなく、仏壇・仏具などとともに「祭祀を主宰

する者」に継承される祭祀財産です。墓石の継承には手続きが必要

ありませんが、お墓の使用については寺院・霊園側から永代使用権を

取得して使用している為、名義変更の手続きが必要となります。法律では

財産の相続と祭祀財産の継承は別個の問題ですので継承者を自由に

指定することができます、一般的に長男や配偶者など生計を

共にされていた御家族が多いようです。

「お墓を移すとよくないの?」      平成29年2月28日 

お墓を移すと不運を招くなどという人がいますが、なんの根拠もありません。

亡くなった方も、お参りにきてもらえなかったり、無縁墓になるよりは、

移転して親しい人のそばにいることを、願うものではないでしょうか。

「新しくお墓を建て複数あるお墓を整理する」    平成29年3月6日

古いお墓を整理まとめる時は、お墓にまつる個人の戒名、俗名など過去長と

照合して確かめることが大切です。法的には改葬にあたりますが、同じ敷地内で

お墓を建て替える時は改葬許可書が必要でないこともありますので、

役所に問い合わせる事が必要です。

      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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